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藤田陽介|FUJITA YOSUKE

 

音楽家

広島県尾道市生まれ、香川県出身、神奈川県在住。2009年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガンを製作。ふいごからパイプまで全てを一人で作り上げたそのオルガンは、構造や演奏方法の全てが特異であり、鍵盤すら持たない。その自作パイプオルガンと声を主軸に、ときに朗読や演劇的なアプローチなど、パフォーマティブな要素も織り込んだ形で音楽を展開する。

また、世界で最初のノイズ作曲家と言われる未来派、ルイジ・ルッソロの考案した騒音楽器「イントナルモーリ」の復元や、倍音唱法・ホーメイをはじめ、イヌイットの喉交換遊び・カタジャックなど、世界中のプリミティブな歌唱法を独学で習得しパフォーマンスに取り入れている。最新のリリース作としてDVD「カントリー・ジェントルメン」山川冬樹×藤田陽介(監督:吉田悠)を2015年8月に発表。

 

http://fujita-yosuke.moo.jp

 

 

EY∃

 

コンテンポラリーアーティスト。

80年中期より、主にパフォーマンスアートの流れからロックグループフォーマットのBOREDOMSをオーガナイズ。SONIC YOUTHのサポートツアーからスタートし、以後海外での活動が多く、初期のJUNK MUSICやAVANT JAZZよりの表現から、さらに包括的、根源的な表現へと変化。現在10人程のドラマーやギターによる編成になっている。

ボアドラムのプロジェクトを2007/7/7にNYで77台のドラムセットによりスタート、以後毎年、'08年88台、'11年111台、'13年91台、複数のドラムセットにより、各国で行う。アート関係のコラボレーションやエキシビジョン、画集刊行も各国で多数こなってきており、ジャケット制作もBECKをはじめ多数。DJは90年中期よりスタート。当時のNU HOUSEや ,ETHNO BEAT, DISCO EDIT,JUNKなACID HOUSE,,EXIOTICなGOA TECに影響を受けおり、それらを高速ハイブリッド濃縮したMIX-CDをDJ光光光の名儀でリリースしている。それを含め現在までに6枚のMIX -CDとLIFT BOYS名儀で2枚のCD、5枚のアナログをリリースしている。

 

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